ケージ内の湿度を保ち、生体の脱皮不全を防ぐためにウェットシェルターは必須アイテム。でも、設置して数日、早ければ翌日には表面にうっすらと現れる黒や緑の斑点……。あの光景を見るたびに、本当に憂鬱な気持ちになりますよね。
- 週末の貴重な時間を削って行う熱湯消毒や煮沸。正直、もう疲れた。
- ブラシで執拗にこすり洗いしても、数日後には何食わぬ顔で再発するカビ。
- 「不衛生な環境で、ペットが病気になったらどうしよう」という終わりのない不安。
- 結局、汚れが落ちなくなって諦めて買い替える「使い捨て」の罪悪感。
「自分の管理がずさんだからいけないんだ」「もっとこまめに掃除しなきゃ」と、自分を責めていたんです。
でも、色々と調べていくうちに、ある事実に気がつきました。
「これ、飼い主さんが悪いんじゃない。そもそも従来のシェルターが、カビやすい構造だったんだ」と。
この記事では、もはや精神論や根性論では解決できない「ウェットシェルターのカビ問題」について、その原因と、私たちがたどり着いた「根本的な解決策」をご紹介します。

高機能性シェルター(切り株)
1,300円

高機能性シェルター(ブロック)
1,300円
なぜ、あなたのウェットシェルターだけがすぐにカビるのか?

敵(カビ)を完全に駆逐するには、まず敵が好む環境を知る必要があります。
私たちが良かれと思って使っている、あの昔ながらの「素焼き(陶器製)ウェットシェルター」。実は、カビの視点から見ると「居心地の良すぎる高級住宅」だったんです。
「素焼き」は、カビにとっての水分供給源
最大の原因は、素材そのものです。素焼きの陶器は、目に見えない小さな穴が無数に空いていて、そこから水を吸い上げる仕組みになっています。言ってみれば「ものすごく硬いスポンジ」のようなものです。
上部のくぼみに水を入れると、その水はスポンジ全体に行き渡ります。私たちが目で見て「表面が乾いてきたな」と感じる時でも、内部はずっとジメジメした状態が続いています。
これはカビにとって、常に新鮮な水が供給され続ける最高の環境なんです。
「空気の死に場所」がカビの温床になる

もう一つの原因は「形」です。
多くのウェットシェルターは、入口が一つしかない洞窟や「かまくら」のような形をしています。これは爬虫類が落ち着くには良い形状ですが、空気の入れ替え(換気)がしにくい構造でもあります。
シェルターの中は湿気が多く、空気も重たくなりがちです。入口が一つだと、このジメジメした空気が外に出ていかず、ずっと中に留まってしまいます。
いわば「空気の死に場所」。
空気が動かず淀んでいる場所は、カビが最も好む環境です。しかも、ここには生体の排泄物のニオイなどもこもりやすく、衛生環境としても良くありません。
なぜ「熱湯消毒」や「こすり洗い」では解決しないのか?
多くの飼育者が行っている涙ぐましい努力。それがなぜ報われないのか、その理由もハッキリしています。
カビの「根っこ」は奥深くにいる
あなたがブラシで一生懸命こすり落としているのは、表面に見えているカビの一部に過ぎません。
先ほど説明した通り、素焼きは「硬いスポンジ」です。カビの本体は、表面ではなく、あの無数に空いた穴の奥深くに、強力な根を張り巡らせています。
表面をいくらきれいにしても、奥の根っこは無傷です。水分と栄養(生体の排泄物や餌の微細なカスなど)が供給され続ける限り、カビはすぐにそこから再生します。これが、洗っても洗っても数日で元通りになる理由です。
熱湯消毒の限界
「じゃあ、熱湯で煮沸して奥まで殺菌すればいいじゃないか」と思いますよね。確かに、一時的には効果があります。
しかし、毎週それをやるのは現実的ではありませんし、素焼きの陶器は急激な温度変化に弱いため、繰り返しの熱湯消毒はヒビ割れの原因にもなります。「頑張って洗っていたら割れてしまった…」という経験、ありませんか?
原因はシェルター自体!かびにくいシェルターとは…
「こまめに洗うしかない」「カビたら買い替えるしかない」。そんな、飼い主さんの負担と犠牲の上に成り立つ解決策は、もう終わりにしましょう。
提案したいのは、対症療法ではなく根本治療です。「汚れたら洗う」のではなく、「そもそもカビが住み着けない環境を選ぶ」というアプローチです。
今回おすすめする次世代シェルターは、以下の3つの特徴でカビを物理的に寄せ付けません。

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水を「吸う」から「弾く」素材へ
まず、カビの最大の要因である「スポンジ素材(陶器)」をやめました。
代わりに採用したのは、穴が開いておらず、水を一切吸い込みません。さらに、表面は水を強力に弾く素材。
陶器がスポンジなら、この素材は「高性能なテフロン加工のフライパン」のようなものです。
表面が水を弾くので、カビの胞子が付着しても、根を張るための水分を確保できません。仮に汚れが付いても、水洗いでツルッと簡単に落ちます。奥に染み込むことがないので、カビの根っこが残ることもないのです。
加湿は取り付け式でメンテナンスが楽ちん

ではどうやってシェルター内の湿度を保つのかというと、シェルターと加湿機能を簡単に取り外せるようになっています。素焼き皿に水を入れることでシェルターや水槽の湿度を適度に保つことができます。
素焼き皿自体は残念ながらカビができやすい性質をもっていますが、シェルターはそのままで簡単に外して洗うことができます。
空気を循環させる「自動換気構造」

一般的なシェルターは穴が一つしかありません。これもシェルター内の空気が滞留する原因になっており、空気の循環がないためカビの発生や、においやCO2がこもってしまう原因にもなります。
ただこのシェルターには計算された特殊な形状の「通気口(スリット)」が設けられています。
ケージ内のわずかな空気の流れ(保温球による上昇気流や、生体の動きによる風)を利用して、シェルター内部の底に溜まっていた重く湿った空気を、自然に外へと逃がす仕組みになっています。
電気を使わずに、シェルター内の空気が常にゆっくりと循環し続けます。「空気の死に場所」がなくなり、カビが好む「ジメジメした淀み」が解消されるのです。
この次世代シェルターを選ぶメリット
ここまで読んで、従来のシェルターとの違いを感じていただけたでしょうか。
もう、カビに怯える必要はありません
最大のメリットは、もちろん「圧倒的なメンテナンスの楽さ」です。
素材自体がカビないので、あの大変だった熱湯消毒やこすり洗いから解放されます。普段のお手入れは、たまに表面をサッと水洗いしたり、ウェットティッシュで拭き取るだけで十分。常に清潔な状態をキープできます。
「カビてる…どうしよう」という精神的なストレスから解放される喜びは、何物にも代えがたいはずです。
生体の健康を守る、クリーンな環境
カビが生えないということは、シェルター内が常に衛生的であるということです。
空気の淀みが解消されることで、ニオイもこもりにくくなります。愛するペットが、カビの胞子や不衛生な空気を吸い込むリスクを減らし、健康的な環境を提供できます。
最後に:飼育をもっと自由に、もっと楽しく
長年悩まされてきた「ウェットシェルターのカビ問題」。その原因は、あなたの努力不足ではなく、これまでの製品が抱えていた構造的な限界にありました。
技術が進歩した今、私たちはその限界を超えることができます。
気合いと根性でカビと戦う時代は終わりました。これからは、賢い道具に環境作りを任せる時代です。
浮いた時間と労力で、愛するペットの可愛い仕草をゆっくり眺める。そんな、もっと豊かで楽しい飼育ライフを取り戻すために。
私たちが自信を持っておすすめする「もう洗わなくていい」新しい体験を、ぜひあなたのケージでも試してみてください。

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